2 リアボックス 開閉センサーLEDライト
ボディマウントシールドの取り付けが終了し、
次はリアボックスの取り付け作業にかかる。
PCX125 リアボックス取り付け作業開始
2014年12月30日 13:43
孤独のPCX ‐PCX150(KF18 / 2014年式)のカスタムブログ‐
↑このブログさんを参考にあちゃこちゃのネジやらカバーやらをはずす。
グラブレールカバーに穴を開ける。
←今回、穴あけに使用する道具
十年くらい前にホームセンターで買ったパナソニックの12Vインパクトドライバーとドリル2種類。
特に、ステップドリルは何かと使うので1つくらいは持っておいた方が良いと思う。
裏側に印があるので、
「お!親切にも穴の位置を教えてくれてるんだなあ!!ラッキ~!」
と勘違いし、全然違う所に穴を開ける。
合わせてみると全然合わない。
何の為の型なんだよ!?まったく!
しょうがないので、自分の勘を頼りにもう一度穴あけ。
あちこち穴だらけで、どこが正解なのかよくわからないので、マジックで印をつける。
リアキャリーを取り付ける為の金属スペーサーの大きさを確かめ、ステップドリルで穴を開ける。
よしよし、何とか穴あけ完了。ここだけ位置がかなりずれたなあ。
まあいいわ。
リアキャリア装着。
リアボックス台の取り付け。
リアボックス(本体)取付。
穴にコーキングで隙間を防水加工。
シリコーンスプレーでコーティング。
14:45
撮影タイム
作業時間はボディマウントスクリーンとリアキャリー&リアボックス合わせて約3時間ほど。
俺はグラブレールカバーに穴を開け取り付けたが、グラブレールカバーはなくてもいいと思う。HONDAのPCXの主要装備 によると、リアボックス(トップボックス)を取り付けるようにはじめから設計されているのだ。
そう考えるとこのリアボックス取り付けは特別な道具(ドリルやインパクト)がなくても誰にでもかんたんに出来る作業だと思う。
費用は25,000円くらいかかったが、通勤快適仕様を目指す俺には、この2つは絶対はずせないアイテムだ。
開閉センサーLEDライト
仕事が終わる時間は22:30~23:00 当然真っ暗。
リアボックスの中身が全然見えず苦労していた。
そんな時、100円均一でこんなLEDライトを発見。
開閉センサーが付いているので、自動でライトが付いてくれる。リアボックスに向いてるかも?と考えた。
離すとライトが点灯する。
早速取り付けた。100均のLEDライトなので明るさは期待はしていなかったが、これで十分見える!
”全く見えない”のと、
”少しでも見える” は全然違う。このセンサーライトはCPが高いので、リアボックスを付けている全ての方々に是非オススメする。
俺が今回買ったもの
6000円位。容量は30L フルフェイスのヘルメット1つと手袋くらいが入る位の広さ。機動性重視の方は小さい方が良い。
4,000円位。リアボックスを取り付けるにはリアキャリアが必要。PCX125(JF56)で使える分として、多分ネット最安値だと思う。
半年後の感想
2015年6月
PCXに乗り始めて約半年が経って気が付いた事。
燃料タンクが7Lと大きい&燃費が良いので給油回数が今までの1/2になり時間の節約になった。
シートの硬さに慣れたので、最近では気にならなくなった。
アイドリングストップ機能でガソリン節約はエコな気がする。
リアボックス&シート下収納のお蔭で買い物も楽々。リアボックスの100均LEDライトは案外丈夫でとても便利。
ボディマウントシールド(フロントスクリーン)があると多少の雨は気にならないし、冬の寒さもかなり防げる。そして疲れにくい。
感想
リアボックスは便利です。
バイクには物を積む場所がほとんどありません。
一度取り付けると、これなしでのバイク生活は考えられないほど。
通勤ライダーにはオススメです。
と、その数か月後、
毎日の通勤に大活躍してくれているPCXに悲劇が起きます。
2015年8月末日
朝、ベランダからうちの奥さんが
【バイクがない!!!」と大騒ぎ。
見てみると、本当にありません・・・
「え?ないって何?」
「昨日、どこかに置き忘れてきたのかも????」
考える事約3分。
パクられた~~!!!!!っっああああ~~~
すぐに警察に電話。
あの~バイクがパクられたのですが。
「あ~そうですか。防犯登録の書類を持って近くの交番に来てください。」
とだけ、あっさり。
と、そこへ電話が鳴り、
「もしもし、バイクあったで。」
とうちの息子から。
なんと、すぐ近くのマンションの自転車置き場にありました。
鍵のシャッターをしていなかったのが悪かったのか、カギはぐちゃぐちゃにつぶされていましたが・・・
近所のバイク屋で修理してもらいましたが、なんと・・・修理金額45,000円!
なんじゃこりゃ~~~~!!!!
鍵の交換って高いんですねええええええ!!
自分の甘さを痛烈に感じ、勉強代と思い支払いましたが!
盗んだのはおそらく10代の若い子だろうと思われます。
興味本位でPCXに乗りたかったのでしょうね。
しかしこちらが払う代償は結構大きかったです。
調べてみると盗難NO1はPCXとの事。
本当にいいバイクなだけに、日々の盗難対策はしておきたいものです。