2 リアボックス 開閉センサーLEDライト

ボディマウントシールドの取り付けが終了し、
次はリアボックスの取り付け作業にかかる。

PCX125 リアボックス取り付け作業開始

2014年12月30日 13:43

孤独のPCX ‐PCX150(KF18 / 2014年式)のカスタムブログ‐

↑このブログさんを参考にあちゃこちゃのネジやらカバーやらをはずす。

PCX125(JF56)のグラブレールカバーにドリルで穴を開ける

グラブレールカバーに穴を開ける。

PCX125(JF56)のグラブレールカバーに穴を開けた時に使用した道具(ドリル、細目のキリ、ステップドリル)

←今回、穴あけに使用する道具
十年くらい前にホームセンターで買ったパナソニックの12Vインパクトドライバーとドリル2種類。

特に、ステップドリルは何かと使うので1つくらいは持っておいた方が良いと思う。

裏側に印があるので、
「お!親切にも穴の位置を教えてくれてるんだなあ!!ラッキ~!」

PCX125(JF56)のグラブレールカバーの後ろ側

と勘違いし、全然違う所に穴を開ける。

PCX125(JF56)グラブレールカバーの穴あけ

合わせてみると全然合わない。

何の為の型なんだよ!?まったく!

しょうがないので、自分の勘を頼りにもう一度穴あけ。

あちこち穴だらけで、どこが正解なのかよくわからないので、マジックで印をつける。

PCX125(JF56)のグラブレールカバーの穴あけ ステップドリル使用

リアキャリーを取り付ける為の金属スペーサーの大きさを確かめ、ステップドリルで穴を開ける。

よしよし、何とか穴あけ完了。ここだけ位置がかなりずれたなあ。
まあいいわ。

PCX125(JF56) グラブレールカバーの穴あけで4本中1本の穴がかなりずれた

リアキャリア装着。

PCX125(JF56)に無事にリアキャリーが付く

リアボックス台の取り付け。

リアボックス(本体)取付。

PCX125(JF56) リアボックス取り付け

穴にコーキングで隙間を防水加工。

PCX125(JF56) グラブレールカバーに開けた穴への防水対策 コーキングガン

シリコーンスプレーでコーティング。

14:45
撮影タイム

PCX125(JF56)へK-MAX(30L)のリアボックスを取り付けた画像

作業時間はボディマウントスクリーンとリアキャリー&リアボックス合わせて約3時間ほど。

俺はグラブレールカバーに穴を開け取り付けたが、グラブレールカバーはなくてもいいと思う。HONDAのPCXの主要装備 によると、リアボックス(トップボックス)を取り付けるようにはじめから設計されているのだ。

そう考えるとこのリアボックス取り付けは特別な道具(ドリルやインパクト)がなくても誰にでもかんたんに出来る作業だと思う。

費用は25,000円くらいかかったが、通勤快適仕様を目指す俺には、この2つは絶対はずせないアイテムだ。

開閉センサーLEDライト

仕事が終わる時間は22:30~23:00 当然真っ暗。
リアボックスの中身が全然見えず苦労していた。

マグネットスイッチ付きLEDライト 100均

そんな時、100円均一でこんなLEDライトを発見。

開閉センサーが付いているので、自動でライトが付いてくれる。リアボックスに向いてるかも?と考えた。

マグネットスイッチ付きLEDライト 100均 スイッチの入れ方

離すとライトが点灯する。

マグネットスイッチ付きLEDライト 100均 をKMAXリアボックスに取り付けた画像

早速取り付けた。100均のLEDライトなので明るさは期待はしていなかったが、これで十分見える!

”全く見えない”のと、
”少しでも見える” は全然違う。このセンサーライトはCPが高いので、リアボックスを付けている全ての方々に是非オススメする。

俺が今回買ったもの

PCX125 JF56 ボディマウントシールド
PCX125 JF56 ボディマウントシールド
15,000円位
色々なメーカーが出しているが、俺はホンダ純正を選んだ。
K-MAX 30L K25 リアボックス トップケース
K-MAX 30L K25 リアボックス トップケース
6000円位。容量は30L フルフェイスのヘルメット1つと手袋くらいが入る位の広さ。機動性重視の方は小さい方が良い。
PCX125 JF56対応 リアキャリア
PCX125 JF56対応 リアキャリア
4,000円位。リアボックスを取り付けるにはリアキャリアが必要。PCX125(JF56)で使える分として、多分ネット最安値だと思う。

半年後の感想

2015年6月

PCXに乗り始めて約半年が経って気が付いた事。

燃料タンクが7Lと大きい&燃費が良いので給油回数が今までの1/2になり時間の節約になった。

シートの硬さに慣れたので、最近では気にならなくなった。

アイドリングストップ機能でガソリン節約はエコな気がする。

リアボックス&シート下収納のお蔭で買い物も楽々。リアボックスの100均LEDライトは案外丈夫でとても便利。

ボディマウントシールド(フロントスクリーン)があると多少の雨は気にならないし、冬の寒さもかなり防げる。そして疲れにくい。

感想

リアボックスは便利です。
バイクには物を積む場所がほとんどありません。
一度取り付けると、これなしでのバイク生活は考えられないほど。
通勤ライダーにはオススメです。

と、その数か月後、
毎日の通勤に大活躍してくれているPCXに悲劇が起きます。

2015年8月末日

朝、ベランダからうちの奥さんが
【バイクがない!!!」と大騒ぎ。

見てみると、本当にありません・・・
「え?ないって何?」

「昨日、どこかに置き忘れてきたのかも????」

考える事約3分。

パクられた~~!!!!!っっああああ~~~

すぐに警察に電話。
あの~バイクがパクられたのですが。
「あ~そうですか。防犯登録の書類を持って近くの交番に来てください。」
とだけ、あっさり。

と、そこへ電話が鳴り、
「もしもし、バイクあったで。」
とうちの息子から。

なんと、すぐ近くのマンションの自転車置き場にありました。
鍵のシャッターをしていなかったのが悪かったのか、カギはぐちゃぐちゃにつぶされていましたが・・・

近所のバイク屋で修理してもらいましたが、なんと・・・修理金額45,000円!

なんじゃこりゃ~~~~!!!!

鍵の交換って高いんですねええええええ!!

自分の甘さを痛烈に感じ、勉強代と思い支払いましたが!
盗んだのはおそらく10代の若い子だろうと思われます。

興味本位でPCXに乗りたかったのでしょうね。

しかしこちらが払う代償は結構大きかったです。
調べてみると盗難NO1はPCXとの事。

本当にいいバイクなだけに、日々の盗難対策はしておきたいものです。




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