★ はじめに

物語は臨場感とリアル感を出す為に、言葉遣いを変えております。

 

第二種電気工事士 合格のポイント

俺は2013年に電気工事士資格一発合格についてのノウハウを教えるサイトを作った。

第二種電気工事士 
合格のポイント
 ⇒

 

ヤマハYBR125納車時の画像 2015年8月29日それから2年経ち、第二種電気工事士資格を持つ俺と京太郎がPCX125(JF56)と
YBR125(2015年モデル)をそれぞれ、俺は通勤快適仕様に、京太郎は通学快適使用にカスタム(改造?)した軌跡を皆さんに報告しようとこのサイトを立ち上げた。

このサイトは事実に基ずく物語である。

ちなみに言っておくが、俺はバイクにはあまり詳しい方ではない。
バイクには16歳の頃から乗っているが途中ブランクもあり、
通勤の為、2008年頃から125ccのバイク(YAMAHA マジェスティ125)に乗り出した程度だ。

かつての愛車コマジェ MAJESTY125

バイクをカスタムする事に興味はあるが、基本ノーマル至上主義者なのであまり改造して乗る事はなかった・・・(お金もかかるし)

だが、しかし
環境は激変した!

一昔前(1990年代・俺がまだ若かりし頃))と現在(2015年)では、俺たちの生活もバイクを取り巻く環境は変わった。

例えばLEDライトだ。
一昔前、ヘッドライトと言えば約60W(RGV250γの場合 60-55)もの消費電力を食い、しかも暗いのが当たり前だった。

SUZUKI RGV250γ VJ22A

俺はSUZUKI RGV250γばかり4台乗ってきた。

1、RGV250γ VJ21A黒
2、RGV250γ VJ22A青白
3、ウルフ250 VJ21A黒
4、RGV250γ VJ22A紫(現在所有)

今はLEDのお蔭で消費電力は低く抑えられるようになり、しかも明るい!
消費電力が抑えられるという事は他に電力を廻せるという事だ。

次に物価価格だ。一昔前はドライブレコーダーやナビなどの電子機器は滅茶苦茶高かった。今はどうだろう?ネット通販(アマゾンや楽天)で探せば

PCXに取り付けたドライブレコーダーの画像 こんな小さくて性能の良いドラレコがなんと7000円位で買えてしまう。ナビなんてものは携帯やタブレットのおまけなので携帯(タブレット)ホルダーをつけて、USB電源が取れれば使える。2000円も出せばLEDのフォグランプやプロジェクターライトが買えてしまう。
なんと5000円程でPCも買える。(ラズベリーパイなど)

本当に恐ろしい時代の変化だ。

そんな時代の変化(特に電子機器&電気系統)に対応し、
俺はPCX125(JF56)を通勤快適仕様にカスタムし、
息子の京太郎はYBR125を通学快適仕様にカスタムした。

俺カスタムの理由。

俺はサラーリマン。住んでいるのは大阪の北摂地域。
通勤には新御堂筋を使う。朝夕の新御堂筋は大渋滞の名所。
事故などあれば鬼も驚く車の大行列が出来上がる。

正直、新御堂を車通勤で使うのであれば、遅刻が怖いのでよほど早い時間に出ないといけない。(時間が読めない)

その為、そんな大渋滞を嫌ってバイク通勤をしている人も多いのだが・・・

朝の時間、本当によく「バイクと車」の接触事故が起きる。
ついこの間も新御堂筋で死亡事故が起きた。

2015年11月17日(火)の事だ。
その日、俺もその道を通っていた。

https://www.sankei.com/west/news/151117/wst1511170032-n1.html

2015.11.17 11:02
新御堂筋でタンクローリーと接触、バイクの男性死亡 大阪・吹田、運転手を現行犯逮捕 
17日午前6時10分ごろ、大阪府吹田市竹見台の新御堂筋(国道423号)南行きで、同じ方向に走行していたタンクローリーと小型バイクが接触。 バイクは転倒し、40代くらいの男性が頭などを強く打って死亡した。大阪府警吹田署は自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、タンクローリーを運転していた同府高石市の会社員の男(49)を現行犯逮捕した。同署によると、目撃者の話などから、後方を走っていたバイクがタンクローリーの左側をすり抜けようとして接触した可能性が高いとみて、男性の身元と詳しい事故原因を調べている。

俺はドライブレコーダーを付けているので、その時の映像を持っている。あの付近は新御堂の中でも路肩が広いのでかなりスピードが出せる。広い路肩なのに何故接触したのだろうか?真実は解らないが、死亡した40代男性にはご冥福をお祈りするしかない。

俺も40代男性なので「明日は我が身」と肝に銘じ、

より一層の安全運転を心がけるようにする。

と、そんな事故が頻発する大渋滞道路で通勤している。 

夕方、本業を終えるとダブルワークであるもう一つの会社へ移動する。ダブルワークしている会社までは信号のタイミングにより到着まで5分~10分と時間が変化する。

急いではいけないが、急がずにはいられない。

そして深夜午後10時30分~11時頃、1日の仕事が終了し自宅へ向かう。
この時は結構真っ暗な住宅街(いわゆる抜け道)を通るので明るい照明が必要だ。

PCX125の後部座席にカバンを置いてバックレスト(背もたれ)代わりに

土日祝日は休みなので、基本バイクには乗らないが、乗る場合は安全運転第一のゆっくり走る「ちんたライダー」に変身し、カバンをバックレスト代わりにしアメリカンのよう背もたれして乗っている。

そんな俺が通勤を快適にする為PCX125に求めたのは、

①(安全の為の)すり抜け性能の向上
②ライト性能の向上
③乗りやすさ性能の向上

この3点だった。

①(安全の為の)すり抜け性能の向上

まず、(安全の為の)すり抜け性能向上について

何も事故をしたい訳ではない。

(初めに断わっておく。)

すり抜けとは、本来追い越しでは車の右側からしなければならないにもかかわらず掟破りの左側から追い抜いてしまうというバイクならではの危険な運転法。又は、止まっている車両の間、前後左右の開きスペースをちょこまかと進んでいくバイクならではの曲芸まがいの走法。

車の運転者側の立場からすれば本当にうっとおしい事故に即つながる危険な運転である。事故につながりかねない危険な運転の性能を向上させるとはどういう事だ!?

と怒られるかもしれないが・・・

安全運転とは、最終的に目的地に何事もなく安全に到着できた事だと考える。もっと言えば、誰に迷惑をかける訳でもなくだ。

こういった視点から見れば、バイクが車の左側を安全に走る行為は危険行為だとはみなされないと思うのだがどうだろう?

何はともあれ、大渋滞道路を毎日通勤する俺にとって、

安全にすり抜けする為に車幅を短くする事が必要だった。

②ライト性能の向上

PCX125(JF56)は全ての灯火器がLEDになった。これは本当にすごい事だと思う。俺も一応第二種電気工事士の資格を持つので、消費電力が低いLEDがどれだけバッテリーへの負担を減らしているのかが理解できる。

PCXのヘッドライトは街中では十分に明るいので補助灯の必要はないと思える。だがしかし、毎日の通勤(帰路)でかなり暗い住宅街を走る事があり、左側を歩いている人が急に出てくるような感じで、とても怖い。又、雨の日のマンホールが良く見えず、これも怖い。

安全運転の為には、今のままでは暗いのだ・・・

③乗りやすさ性能の向上

今までに数台のバイクに乗ってきたが、このPCX125はかなり快適だ。そこにあとちょっとだけ、俺なりに付け加えてみた。

ブレーキレバーロックはコマジェについていたが、PCXにはついていなかったのでとても不便に感じた。

一度グリップヒーターの良さを知ってしまうと、もうグリップヒーターなしのバイク人生なんて考えられない。

リアボックスも同様、「オヤジくさい」とか考える人もいるかもしれんが、一度取り付けるとこの便利さから離れられなくなる。

ボディマウントシールドは通勤ライダーに是非お勧めしたいNO1だ。これがあるとないとでは疲れも、雨の日の負担も違う。

電気系ではウインカーブザー、ドライブレコーダー、セキュリティアラームを取り付けた。

俺くらいの年代の人はウインカーが「ピーピー」なる方が運転しやすいだろう。何十年と運転してきて、習慣化してる訳だし。

ドライブレコーダーはコマジェの事故で相手が嘘の供述を繰り返した為、今後そういう事が発生した場合に備える為に取り付けた。

セキュリティアラームは一度PCXを盗まれた時に、防犯の為に取り付けた。

 

以上がカスタムした理由だ。長くなったが、このサイトの情報が訪問された方々の何かしらのお役にたてれば嬉しい。

それでは、本編の始まりだ。まずはボディマウントシールド取付である。

物語(ストーリー)を使い解説していきます。

大事な部分はこの"まとめスペース"で詳しく説明します。




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